2004-03-10 第159回国会 参議院 予算委員会 第7号
○国務大臣(麻生太郎君) タイムラグは幾つか出てくるだろうと思いますんで、その意味で、その意味では今回、今回のときでも財政再建債とか地方再生債とかいうのである程度みんな補助できる、補助するという方向で事を考えております。
○国務大臣(麻生太郎君) タイムラグは幾つか出てくるだろうと思いますんで、その意味で、その意味では今回、今回のときでも財政再建債とか地方再生債とかいうのである程度みんな補助できる、補助するという方向で事を考えております。
そういったところでは、今言われる、予算が組めないと言われるところ等々にはそういう説明をした上で、なおかつ足りないところにつきましては、地方再生債等で八千億等々のものが別につくってありますので、そういったところも含めて考えていただければそうそうむちゃくちゃな話ではないんです。
かつ、それでも足らぬというところにつきましては、地方再生債とか財政健全化債とかいろいろな形で八千億を用意したり、さらに、合併することによって向こうはもっと今度は浮く予定になってくるんだったら、その分だけあらかじめ先にということもできるよう等々、いろいろそこのところは柔軟に対応させていただいております。
ただ、私どもとしては、そうはいってもうまくいかないところがあるであろうことははっきりしていますので、それに対する補てんとか、援助政策としては、よく出てきております地方再生債とか、財政健全化債とかいろいろな表現をしておりますが、ああいったものを使わせていただいて、そういった特殊なところにはやってやらないかぬということが第一のお答えです。
しかし、それでも足らぬというところがいっぱい出てくるであろうと思われますので、そこは、地方再生債とか健全化債とかいろいろほかの名目を、約八千億、再生債だけで充てておりますので、そういったもので対応させていただきます。
次に、もう一点の五千五百億の件につきましては、これはある程度自分でも努力をしていただかないかぬところなんですが、少なくとも、これはスリム化をみんなやっておるわけなので、そこのところは努力をしていただかないけませんが、これもやっていただいて、それでも足らぬというところは、地方再生債とか、いろいろな形で、多分通達がそこに行っていると思います。